何か変わった仕事ないかなぁ～？
就職活動や転職活動をされている方は仕事を選ぶ時にどんな基準で求人情報を見ているでしょうか？
以前、私は「何か変わった仕事ないかなぁ～」といった感じで約２か月ほど求人情報を見て探していた時期がありました。
ただ、その時に求人サイト等を見ていて思ったのは、
- タイトルは変わっているが、中身はいたって普通の仕事
- どこかにあったであろう変わった仕事の情報だけで、求人ではない
といった感じで、実際に変わった仕事を探している私にとっては意味のない情報ばかりでした。
とはいってもその時の私は無職で時間だけはあったので、毎日、一日中、求人情報サイト、フリーペーパー、ハローワークまでいろいろな媒体を見て、アルバイト、正社員を問わず変わった仕事を探していました。
毎日、そんな事をしていると効率的に求人情報を集めるコツもわかってきたので、最初は求人情報を見るだけで半日以上もかけていたのが少ない時間で探せるようになりました。
なので、「変わった仕事をしてみたいけど、どうやって見つけたらよいかわからない・・」とゆう方には参考になるかもしれません。
私が探していた「変わった仕事」はこんな感じ
特にやってみたい仕事も無く、技術もない私の目には、求人情報に掲載されている仕事はどれもつまらなそうに見えました。
ちょっと興味のわいた、待遇の良い仕事・技術の必要な仕事といった物は、「３０代で未経験、学歴なし」の私にはそもそも応募資格が無い物ばかりでした。
こうなってくると、こんな自分でも応募条件を満たしている仕事となると、やはりキツイ仕事、あまり人気のない仕事ばかりになってしまいます。
それなら、とゆう事で
- 年齢・学歴・経験不問である
- 家から通える範囲
- ちょっと珍しい仕事
- 今まで知らなかった技術や知識が身につく
- 仕事内容が面白そうである
こんな感じで根気よく探してみようって思ったんですね。
１～４までの条件の仕事は結構あるんですが、５番目の条件が私の基準ではなかなか見つかりませんでした。
変わった仕事の効率的な探し方
それでは、ちょっと変わった仕事や求人を効率的に探す方法を解説していきたいと思います。
変わった仕事はすぐには見つからない
毎日、求人情報サイトとにらめっこをしていたんですが、どの求人サイトを見ていても、変わった求人とゆうのはなかなか出てきません。
どこかに面白い仕事はないものか？といくら探しても、求人情報サイトに新しい仕事が掲載されなければ変わらないからです。
私は一日に何回も求人サイトなどを見て回りましたが、あまり意味がないとゆう事に途中から気が付きました。
indeedを使うと便利
変わった仕事を見つけるには、indeedとゆうサイトをメインに使うと効率が良いでしょう。
indeedってどんなサイトか？
indeedは、求人情報に特化した検索サイトです。
ネット上の求人情報がほとんどindeed上で見る事ができて、しかも管理までできるのとっても便利です。
普通のバイト情報サイトから、転職サイト、ハローワークまでメジャーどころから、マイナーな物まで一括で見る事ができます。
例えば、普通に企業のホームページの採用情報ページなんかもindeedの検索に出てきたりもしますので、情報量がはんぱないです。
- indeed自体に求人を載せている求人
- タウンワークなどのアルバイト求人サイト
- 派遣会社の求人サイト
- リクルートなどの転職サイト
- 業種に特化した求人サイト
- 企業の採用ページ
- ハローワークの求人ページ
１００％ではないでしょうが、ほとんどの求人をまとめて見る事ができますので変わった仕事も効率的に見つける事ができます。
ＰＣ，スマホに対応しています。
やってみたい職種が決まっている場合
変わった仕事がしたい、そしてすでにその職種が決まっている（例えば、探偵など）とゆう場合は簡単です。
キーワードの所にその職種、勤務地の希望があればそれも書いて、検索すればＯＫです。
特に決まっていない場合
変わった仕事をしてみたいけど、特に決まっていないとゆう場合は地道に探すしかありません。
ただ、普通に検索すると情報量が物凄いのでとてもではありませんが全部を見る事ができませんので、ある程度、条件を絞りましょう。
条件の絞り込みはＰＣの方が項目が多くでてきますが、実際に使ってみて役立ったのは、
- 検索半径（地域の絞り込み）
- 雇用形態
の２つです。この２つはスマホでも使えます。
他に、「推定年収」や「職種名」などの絞り込みもありますが、これらは検索結果がアバウトなので私はあまり使いませんでした。
「雇用形態」は、そのままでアルバイト・正社員・派遣社員などの区分で選べます。
「検索半径」は、入力した「勤務地」から半径で地域内のみ～１００ｋｍまで選べます。
この絞り込みは、勤務地に入力した地域が広すぎるとでてきません。
こうして、細かく地域ごとに見ていくと整理しやすく、地域ごとに細かく探せるので区切りをつけやすいです。
県や、市などの単位で検索すると膨大な数の求人が出てくるので全て見るのはちょっと厳しいです。
私は通勤可能な町ごとに「地域内のみ」で探していきました。
自宅のある町から「〇〇km以内」とゆう探し方も良いと思います。
とはいっても、変わった求人を見つけようと思ったら最初はたくさんの求人を調べないと見つかりません。
なので、地域ごとに細かく分けてチェックしていくのが無理なくできて便利です。
スマホの場合は、「条件変更」をタップして、条件を変更した上で「更新」をタップすればＯＫです。
新着求人をチェックしていく
ある程度、求人を調べたら気になった仕事は「保存」しておくと便利です。
また、以前にindeedで検索した条件の求人に新着があると、indeedのサイト上で表示してくれますので次からは新着求人だけ見ていけば、まだ見ていない求人だけをチェックできますのでとっても便利です。
また、新着求人のお知らせはメールでも送ってくれます（キャンセルもできます。）。
たまにですが、前に見た求人が新着として出てくる場合もありますが、それは掲載期間が終了した求人をもう一度、掲載した場合や、違う求人サイトにも掲載を始めた場合だと思われます。
まとめ
変わった仕事を見つける方法は、結局、地道に求人を探していかないと出会えないと思いました。
- ある程度の条件（職種や地域、給料など）を自分の中で絞る。
- indeedが一括で検索できるので、絞った条件で検索していく。
- indeedで希望の求人条件を一通り見る、その後は新着求人を中心にチェック
この流れが今の所一番、効率的に楽に変わった仕事を探せると思います。
とはいっても、最初は変わった仕事はなかなか見つからないかもしれませんが、ふとした時に新しい求人の中に初めて見るような求人なんかがあったりして面白いですよ！
とにかく早く見つけたい場合は、職種を確定させる事が必須だと思います。
とくに希望の仕事が決まっていないのでしたら、いろんな求人を見る事で、必要な資格などの条件、職種ごとの給料や待遇の相場みたいな物も見えてくるので自分の中で、仕事に求める条件も絞りやすくなると思います。