仕事辞めたいなぁ
仕事辞めたいですよね?
毎日、朝起きて仕事に行くの嫌でたまりませんよね?
とゆうか、「働かなくて暮らせるならそれに越したことはない」なんて思っていませんか?実は私はそう思っています。
私は2年ほど前に仕事を辞めたのですが、その当時、毎日ネットで「仕事辞めたい」「会社辞めたい」なんて検索していました。
仕事に対するネガティブな気持ちと将来への不安でモヤモヤしてしまい、何か「答え」を求めていたんだと思います。
なので、当時の私のように「仕事辞めたい・・けどな~」とゆう方に向けて私の体験がなにかキッカケになればと思います。
仕事を辞めたいと悩んでいる人へ
私が「仕事を辞めたい」となんとなく考え始めてから、「本気で辞めたい」と思うようになり、「実際に仕事を辞める」までに約5年くらいたっています。
今、思う事は5年もの歳月をかけたのは色々な意味で良くなかったと感じています。
まったくもって無駄だったとは思いませんが・・もっと早く行動をしていれば、できた事もあったと考えると、もっと早く行動を起こすべきだったと思います。
悩んでいても答えはみつかりません。
私は仕事を辞めたいと考えるようになってから、実際に辞めるまで約5年間も悩んでいたことになります。
なぜ、そんなに長い間、モンモンとしていたのか?自分の中で答えが見つからなかったのか?を改めて振り返ると、自分自身の気持ちと真剣に向き合うとゆう事をしてこなかったからだと気が付きました。
逆に自分自身の気持ちと向き合う事で、取るべき行動がなんとなくですが見えていくようになったように思います。
ネットに答えはありません。
当時、私はネット上に答えを求めてさまよっている事が多かったように思います。
- 自分の仕事を辞めたい理由は間違っているのか?
- 辞めたら幸せになれるのか?
- 仕事を辞めたらどんなリスクがあるのか?
- 辞めてどうすれば良いのか?
私は失敗するのが怖くて、答えや保障が欲しくてさまよっていたように思います。
ただ、残念ながらそこには「仕事を辞めたい」とゆう自分の中から湧き上がる気持ちに対する答えや保障になるような物はありませんでした。
仕事を辞めないほうが良い理由を考えていませんか?
私は仕事を辞めたいと思っていながら、逆に仕事を辞めないほうが良い理由も探していたように思います。
- 今より良い仕事が見つかるとは限らない
- もうちょっと頑張れば状況は良くなるかもしれない
- 今、自分が辞めたら同僚が困るかもしれない
人間は変化することを恐れると言います。
そのせいなのか、辞めたいと思っているのに、自分の中でブレーキをかけてしまうんです。
しかも、どれも心配してもしょうがない事ばかりなんですよね。
どうすれば良いのか?
一番最初に考えるべき事は、お金の事でも、職場の同僚や上司の事でも、家族の事でもなく自分自信の事でしょう。
自分はいったいどんな人生を歩みたいのか?・・そこから考えてみる事をおすすめします。
面倒くさいし、結構大変です。
時間もかかります。
でも、私はそれを後回しにした結果、5年もの時間がモヤモヤしたまま過ぎ去ってしまったと考えています。
しかし、自分自身の事について、真剣に考えても「コレだ!」とゆう生き方は見えてこないとゆう方も多いかもしれません。
もちろん、若くして自分の道をしっかり歩んでいる人もいますが、私はそうではありませんでした。
それはそれで、つらいかもしれませんが、避けては通れない部分であると思いますし、受け入れなくては前に進めないでしょう。
ただ、私の場合であれば「今の仕事はすぐに辞めるべきだ」とゆう事だけは間違いないと思うようになりました。
いろいろな情報が頭に入って来る
自分自身と向き合って考え続ける事で、「仕事辞めたい」から「仕事を辞めよう」に気持ちが変わり、頭がスッキリしたような感覚になりました。
そうすると、いろんな情報をしっかり自分で判断できるようになってきました。
- ネット上のアドバイス・体験談を取り入れて活かす
- 身近な人に相談して思わぬ意見が聞ける
答えをどこかに探している状態ではなく、一つの意見として冷静に判断できるので自分の世界が広がるようになります。
仕事辞めたいと悩むくらいなら行動しよう
悩むくらいなら、辞めてしまえ~とは言いません。
ただ、なんで今の仕事が嫌なのか?どんなライフスタイルが望みなのか?など最低限の方向性をしっかり考えたあとは、すぐに行動したほうが良いとゆう事は言えます。
20代の時は何も感じないかもしれませんが、歳をとればとるほど、過ぎてしまった時間の重さを感じる事があります。
よくある言葉かもしれませんが、マジですよ。
上手くいくかどうか?良い結果になるかどうか?とゆうのは誰もが気になることではありますが、ある程度、調べて予想した後は行動するしかありません。
いくら考えても分からない先の事をいつまでも心配して動けないでいる事は得策ではないとゆうことです。
私が自分の経験から言える1つの真実
「仕事辞めたい」と悩んでいた当時の自分に言うつもりでいろいろと書いてみました。
とはいっても、人それぞれ環境や事情はバラバラです。
私が仕事を辞めた主な理由は、
- ブラックな会社だった
- 人間関係が良くなかった
- 仕事自体に将来性を感じる事が出来なかった
といったありきたりな感じでしたが、もっと深刻な悩みや問題を抱えている方もいる事でしょう。
なかなか踏み出せない人もおられると思います。
ただ、「あなたの人生は1回だけ」とゆう事です。
もし今日が人生最後の日だったら、あなたは後悔を口にしますか。それはどのようなものですか。
人生最後の時を過ごす患者たちの緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの Bronnie Ware さん。彼女によると、死の間際に人間はしっかり人生を振り返るのだそうです。また、患者たちが語る後悔には同じものがとても多いということですが、特に死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5は以下のようになるそうです。
- 「自分自身に忠実に生きれば良かった」
- 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
- 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
- 「友人関係を続けていれば良かった」
- 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
参照元:Pouch
http://youpouch.com/2012/02/06/53534/
仕事を辞めて失うもの・辞めないで失うもの・・どちらが正解とゆう事ではなくて、自分がどうしたいのか?とゆう事、どんな人生を生きたいのかって事を考えて、その上で仕事辞めたいって思うのであれば何か行動を起こしましょう。
私はそうしました。
もう一つ、家族や友人も恋人も「いつも悩んでいる・不満そうにしている」あなたよりも、「楽しそうにしている・一生懸命に取り組んでいる」あなたと一緒にいたほうが幸せなんじゃないかと思います。
働くとゆう事に関して考えていた時に、堀江貴文さんの
「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」
とゆう本を読んだのですが、堀江さんの考えや生き方を本を通して知る事ができて面白かったです。
失ってしまう事が怖くて行動できないとゆう方は勇気をもらえるかもしれません。