ホイールキャップの評判が悪いです

私の車にはホイールキャップがついています。
純正の物ではなくて、シルバーでアルミホイールみたいなやつです。
中古で買ったので、元からついていました。
私はあまり車に詳しくないので、何人かの友人にホイールキャップつきの車を見せて感想を教えてもらいました。
走りには特に不満はないので、完全に見た目に関してです。

う~ん、評価はよくないですね。
たしかに言われてみると、安っぽい感じがありますね。
実際、ホイールキャップって1000円くらいから買えるので、安いですし・・
まあ、私は特に気にしてないのでそのまま乗っていました。

ホイールキャップがとれてる!

ある日、車に乗ろうとすると、なんと一箇所だけホイールキャップがとれていることに気がつきました。
ホイールキャップって急カーブなんかを走行中の遠心力とかで、とれてしまう事があるようです。
たしかに道に落ちているホイールキャップ見たことあります。
どこでとれたかも、いつとれたかもわかりません。
走っている最中に気がつかないものなんですね・・
ただ、走行中にとれて、歩行者や他の車にあたったりしたら大変だなあ・・って思ったので、この際、全部はずしてしまおうと思いました。
ホイールキャップの事故って今まで聞いたことがないんですが、実際、自分のがとれてるのを見て、ちょっと心配になりました。

ホイールキャップのはずし方

ネットなどでホイールキャップのはずし方を調べてみると、マイナスドライバーなどを隙間にいれて引っぱれば、簡単にはずれるとのことでした。
中には、ねじで止まっているものなんかもあるみたいですね。
こうゆうタイプのねじとかで止まっている物は走行中にとれてしまう危険は少ないと思われます。
ただ、タイヤにチェーンを装着したりする時にはホイールキャップをはずさないとできないらしいので、逆に手間になるかもしれません。
で、私の車についていたホイールキャップはなんと素手ではずれました。
それはもう簡単にです。
ホイールキャップをつかんで、ちょっと力をいれて引っぱるだけでとれました。
とっても簡単ですね。
つけるのも、ホイールに合わせて、押し込んでやるでけで、カパッとはまるような単純さでした。

固くてはずせない・・ちゃんとした工具はないの?

ホイールキャップを外すための専用の工具がありますので、紹介しておきます。

車いじりが好きな方は持っていても良いかもしれません。

マイナスドライバーでも良いかなと自分は思いましたが・・

EA519CW-16 350mmホイールキャップレンチ

ホイールキャップの効果って?

なんだか、かっこわるいとばかり言われたホイールキャップですが、つけている効果、メリットってあるのでしょうか?
ちょっと調べてみたものを書いておきます。

見た目を良くするため

見た目を良くするため・・たしかにいろんなデザイン・色がありますね。
ただ、私の周りの一般的な評価としては、見た目をよくするならアルミホイールの方が良いといった感じでした。
これは私も同感できるので、愛車をかっこよく見せたいのならホイールキャップより、アルミホイールのほうが良さそうです。
まあ、結局は自己満足の世界なんですが・・

冷却効果がある

なんと、冷却効果があるんですね。
車が走って、タイヤが回転すると、扇風機のようにホイールキャプが風を外に出すようです。
たしかに、そういわれると、デザイン的に扇風機のように羽っぽい物がありますね。
ブレーキの熱を逃がす効果があるとゆうのは驚きでした!
ただ、これをつけないと壊れるとかはないと思うので、あくまで補助的な効果なんでしょうね。
ちなみにF1では冷却効果と空気抵抗の減少の為にホイールカバーをつけている事があるようです。

はずし方でも書いたのですが、ほんと簡単にはずせますし、とりつけることができるので、鉄むき出しのホイールが嫌なかたで、安く簡単に済ませたい方はホイールキャップってゆうのもありかもしれませんね。
個人的な感想ですが、ホイールキャップ自体に安っぽいイメージがあるようなので、シンプルな物のほうが良いかなって思います。

人気のあるホイールキャップもあるんですね。

アマゾンのホイールのジャンルのベストセラーランキングを見てみると、
なんとホイールキャップがアルミホイールを抑えて、トップ10に7商品も入っていました!
やはり、手ごろな価格で、取り付けも簡単な所が人気なんでしょうね。

以外とカッコ良いのもありましたので、ランキング上位商品をいくつか写真つきで紹介しておきます。

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